推しのぬいが売ってないなんてこと…あったわ。【推しぬい#1】
この令和にスラムダンクに再び狂わされるとは思わなかった
この書き出しのブログエントリ5万件あるでしょ。
それはさておき、私は「THE FIRST SLAM DUNK」を公開すぐの週末に観に行ったものの、グッズはすべて駆逐されていたので何も買えていません。
しかし何かにハマると欲しくなるのがぬいぐるみ。出かける時はかわいいぬいを連れ歩きたいタイプのオタクである私です。
しかしご存じの通り30年前のコンテンツであるスラムダンクのぬいぐるみは今さら売ってません。
あの頃から大好きな流川楓と三井寿のぬいが欲しい!
そこでこちらの書籍。
「きせかえできるぬいぐるみ てづくり推しぬいBOOK」
手芸は得意というほどではない、しかし何か作る事自体は好きという私がチャレンジしてみることにしました。
私のスペックとしては以下の通りです。
・裁縫は年1回くらい急に思い立ってミシンで何か作る程度
・ぬいぐるみの制作経験はなし
・手先は比較的器用
・絵は描かない
・写真はド下手(ほとんど夜に撮っているため、暗くてすみません)
推しぬいは顔が9割
顔のデザイン
ファンアートなどを描かないため、絵を描くためのツールは鉛筆しかないよ。
最初は書籍にも紹介されている顔パーツのワッペンで作ろうと思い、そのつもりでデザインしたものの欲しいワッペンが手に入らず、最も難しいとされる刺繍で顔を作ろうと決心。
それに伴い、上で作った三井の絵を描きかえることに。
新装版11巻の表紙をガン見してできたのがこちら…
……私にはこれ以上によくするウデがないので、このまま突っ走ります。
刺繍の準備
トレーシングペーパーを使って左右対称に写し取り、100均で購入した「刺繍用下地シート」に水で溶けるチャコペンで写します。
この刺繍用下地シート、かなり刺繍しにくいです。
厚みがコピー用紙くらいある。なので眉毛や瞼の部分など狭い範囲を細かく刺すときに、シートの厚みに押されて針がずれてしまうことがあります。
100均でも他にもっと薄いシートもあるようですし、手芸店ならもっといいものがあるはずですので、そちらをお勧めします。
刺繍は、書籍にも著者さんのアドバイスがありましたが、「一気にやろうとせず何日もかけて根気よく」刺しましょう!
一気にやるとマジで眼精疲労と肩こりで吐きます。
ミッチーの瞼、黒い中にところどころ白くなっているところがあります。
これは前述のシートの厚みによりうまく刺せなかった箇所です。
もう油性ペンで塗るからいい。
あ、生地とか髪型のことは次回書こうかと思います。
今日はこの辺りで。