綿という名の愛を詰めろ【推しぬい#4】
さっさと続きを始めるぞ!…怒涛のラストへ
鑑賞したらまたすぐ鑑賞したくなる。原作の全試合見たいわ…
綿詰めは無間地獄(嘘)
綿詰めはめちゃめちゃ難しかった!
まず手足の先から綿を少しずつ詰めるのですが、手芸用鉗子とか持っていないので、少量ずつフリクションボールスリムでぐいぐい押して詰めました。
偏ってしまったら外から刺繍針やニットの綴じ針などを刺してぐりぐりやってほぐします。
体にまずパンパンに詰めた後、顔・頭にもパンパンになるように詰めていきます。
しかしまあ、整形が難しい!
書籍のように、頭部と体のメリハリがしっかり付きません…
首の部分にあまり詰めていないと頭がぐらぐらするし、かといってそこを太くするとアゴ部分(安西先生のタプタプの部分)が前に出てきてしまいます。
妥協点を探しまくって、作業すること1時間半(笑)
もう少しほっぺのダーツのあたりパンパンにしたかったけど、なかなかならず。裏の縫い代を少しカットするか、もう少しきつくアイロンをかけた方がよかったのかも。
しかし、いよいよぬいぐるみらしくなりました!次は前髪の貼り付けです。
前髪の位置はシビアに決める
前髪は全てのアングルで見て位置を決め、動かないように待ち針でしっかり止めます。
12年前に買ったグルーガンの登場
裏を見ると購入日のスタンプに2011年とありました。
東急ハンズでグルーガンを使用したアクセサリーのワークショップに参加し、楽しかったためグルーガンを衝動買い。
その後一度も使われることなく収納の奥に…左下のグルーもすっかり変色しています。(元々は白っぽい半透明)
今は100均で200円で売ってます。グルーも合わせると300円で揃うかと思います。
高温になって、グルーも垂れやすいので必ず耐熱のプレートなどガンの置き場所を確保してから作業しましょう。私は100均の陶器のお皿を使いました。
おでこの生え際にスー…とグルーを伸ばしてガッ!と押さえます。(擬音で解決)
一瞬でくっつきますので思い切りよく作業しなければグルーが垂れます。
布用ボンドでも大丈夫ですが、しっかりくっつくまで押えておく必要があるかもしれません。お好みで。
完成!!!
ある休日、目覚めてすぐに起きたままの姿でミシンに向かい、服を全部縫いました。
青と赤のTシャツ、黒いパンツは書籍の型紙通り。パンツは今度アレンジしてハーパンにしたいね。白のタンクトップ?ビブス?はキッチンペーパーを使って適当に型紙を作って縫いました。流川のリストバンドも適当に作成。ミッチーの膝サポは膝が見えてないのでつけられませんでした。
最後はもう、早く完成させたい一心で驚異の集中力を見せたと思います。
やはり自分で作ったぬいは大変にかわいい。似てなくてもいいんです。
在宅勤務の時など、横に置いてチラッチラ見ながら仕事してるよ(笑)
それにしても写真の暗さがひどい。
クリップスタンド(机に挟む電気スタンド)と、セ○アで買ったぬい活レフ板というのを使ってみたのですが…「レフ板って…何?」って感じで何も変わらず。
私には使いこなせませんでした。
どなたかiPhoneで夜の室内で綺麗に撮れる方法教えて下さい(笑)
さて、一応の完成を見せたぬい達…
次回は細かい気付きポイントなどをまとめて書きましょうかね~。