まち針2万本で足りるのか?【推しぬい#5】
何百万本も打ってきたまち針だ(嘘)
春休みの学生500円期間がしばらく続いていたことと、4月に入り1年で一番忙しい時期ということでしばらくザファれてません。
そろそろ禁断症状。
さて今回は、いろいろと気が付いた点をメモっていく。
今一度、推しぬい作りの先生である書籍をご紹介。
裁断編
・型紙を布に写すときは正確無比に!ふわっと写さない!
・裁断後のモケモケは気にしない
モケモケのボアのカスが大量発生しますが、作業している間に取れていきますし、最終的にぬいになったときに取れば大丈夫です。
刺繍編
・刺繍をするときは裏も綺麗に!
一番大事かも。ソフトボアは意外と裏が透けます。見えないと思って裏をくちゃくちゃにしていると、表に返した時にパーツ以外のところでうっすら黒く見えたりして、残念な仕上がりになります。今回のぬいの裏は、汚い方でこれくらい。
・玉止めを作らない
これはどちらでもいいかもしれませんが、綿をパンパンに詰めたときに玉止めがない方がポコッとならなくていいかなと思い、玉止めせずに刺繍してます。やり方はYouTube等でたくさん紹介されています。
・刺繡シートは水でしっかり落とす
水に十分漬けてふやかした後、特に刺繍したパーツの際を爪楊枝を使うなどしてしっかりとお掃除しましょう。私はいい加減だったので、ちょっと残ってますw
縫製編
・まち針を2万本打つ
いや、まじで。まち針をきちんと打てたらもう縫製も終わったようなもんです。
ボアは中表にすると、滑りやすくズレやすい。2枚の布を1枚にするイメージできっちりとまち針を打つことを心掛けました。
・糸はぶっちゃけなんでもいいかも
今回、家にあったシャッペスパン普通地用と薄地用を適当に使ってますが、縫う面積としては少ないのでさほど影響はないようです。ニットではないので、レジロンである必要はないです。(しかしレジロンで縫っても大丈夫そう?知らんけど)
手縫いなら手縫い糸がいいと思います。
・色の選択はお好みで
顔から髪に繋げて縫うときなどは肌色のまま縫っちゃっても大丈夫でした。表に返してもボアがあるので見えません。
その他
・グルーは1本で2人分の前髪は余裕
・刺繍シートやチャコペンを落とす際、水でじゃぶじゃぶやっても大丈夫
・綿は思いきりパンパンに詰める!私のはまだ足りてない…
最後に一番のポイントをお伝えします。それは……
気持ちが醒めないうちに作り切る!!
ミッチーも言ってます!気持ちが醒めないうちにさっさとやる!
あなたのおうちに、作りかけのぬいはいませんか?
作りかけのぬいが特級呪物になる前に、ぜひとも完成させてあげて下さい。
さて次は何を作るかな。
近々旅行に行く予定。練習着のまま連れて行くのも何なのでパーカーでも作ろうかな?
ひとまずぬい制作記事は終わりです。
ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!!
第1部完